平成17年3月1日号
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夢と希望を育む学校が恐るべき殺人の現場という
現実を社会全体が深く受け止め根本的解決に全力

 イラク・北朝鮮などの問題に比べて、今回の事件は生徒たちの反応が少なかった。
 寝屋川の小学校の先生が卒業生( 歳)の少年に殺された事件は、あまり話題にならない。学校に取って重大な問題なのに、生徒も先生も無関心なのが気になる。
  陰ながら亡くなられた先生のご冥福をお祈りします。
 学校に関する事件が起こると、世間はここぞとばかりに学校を追い詰めてくる。
  「子供たちに信頼されている先生がいるのか、恨みがこんな形で出る学校は終わりだ」などの声が聞こえてくる。
 マスコミの煽り立てるような記事も困るが、今回の事件が教育界の厳しい現実を教えている。
 夢と希望を育むべき学校が、殺人の現場になるという事を現場の教師は深く受け止める必要がある。どんな理由にせよ、学校や教師を恨んでの犯行であるなら教育界に取ってより深刻な問題になる。

不満、恨み

  今までにも学校や教師に対する嫌がらせはあった。しかし、最近はその内容が酷くなる一方である。
 今まで学校内での生徒たちの悪質ないたずらを注目していた。しかし、多くはいたずら盛りだと無視していた。
 最近のいたずらの内容が昔に比べて悪質極まりないのである。それらの数々が学校・教師への不満・恨みを示している。
 それらの生徒たちの恨みのこもったいたずらを安易に流すのは危険である。必要以上にびくつく事もないが、いたずら者を処分するよりも、悪質ないたずらの原因を探らない限り、何時までたっても学校は良くならない。
 教師によってのバラバラな指導、教師間の悪口、その時の気分によるいい加減な指導、いじめを見て見ぬふりをする一部の教師など、怒りに燃える生徒は増える一方である。
 昔が良かったとは思わないが、現在の学校は何かが狂っている。
 学校や教師の在り方が変わらない限り、一部の生徒たちの反乱は続くであろう。
 親たちは、きれい事でない学校の現実を見て欲しいものである。
【写真】
 子供たちの未来のために教師はどうあらねばならないのかを考えたいものである。


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27日


発行所:大阪ジャーナル