平成17年12月1日号
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          教職員の新評価育成には賛否両論があるが
        反対を抑え強行する事は果たして正しいのか

  「教職員の評価・育成システムについて」意見は様々である。市民からは生温い教育の世界にメスを入れる事は良い事だと歓迎の声が高いようである。
 一方、教師の意見は当然ながら、学校全体にとって良くならないと批判的である。しかし、現実には着実に実施されている。何を言っても教師のエゴ・ワガママだから相手にされない。真の教育改革は教師をやりかえるしかないと考えているのである。いろんな教育界の不祥事が続き「今の教育がたるんでいるのだ」という空気の中では何も言えないでいる多くの教師がいる。しかし、本当にこのようなやり方が教育全体にとって良い事なのかを改めて考え直す必要がある。新しい教員の人事管理の在り方を考え、学校を良くしていく事は素晴らしい事である。管理職と教員の相互の協力関係を築き、学校・教員の目標に向けて連帯・協働する事は願ってもない事である。だが、その美しい文言の中、何時ものようにごまかしが見え隠れしている。
  「教師のエゴ・反対のための反対だ」と決めつけないで、こんな形で教員の評価を強行する事が、本当に教育のためになるのかを問いたい。
  教員の意欲・能力・実績を評価する事は良い事である。しかし、それを人事、給与、処遇に反映させるという一般社会でやられている方法を、人間を育てるための学校でやる事のメリットとデメリットを真剣に考えて貰いたいのである。
  この頃、学校では新しいシステムに合わせるような教員の姿が目立つのが気になっている。良い評価を得るために意味のない仕事を増やしたり、研修や会議が続いている。こんな事で本当に生徒や教育のためになるのかと心配する人もいるが、評価を恐れてイエスマンになり、黙々と目先の仕事をこなすだけである。
 昔のような議論をしなくなった学校に何か恐ろしさを感じる今日この頃である。
  戦前の教育の歴史から我々教員は何も学ばなかったのかも知れない。
【写真】「大阪教育」で批判を紹介した記事(05年10月1日付、第1707号)


 
 〜12月住之江日程〜            (地下鉄、市バス、住之江公園駅下車)

  <報知杯争奪第23回全国地区選抜戦>
    5月  6火  7水  8木  9金 10土 
11日

  <SG第20回賞金王決定戦>
   
18日 19月 20火 21水 22木 23金

  <第39回住之江選手権競走>
  
 26月 27火 28水 29木 30金 31土

  場外発売<MB大賞(三国)>
    10土 
11日


 「津軽三味線大競演会とピアノ演奏会」堺市で11日・17日開催

 津軽三味線を中心に、笛・尺八・唄などで構成する「津軽三味線風≠jAZE」による「津軽じょんから中節」、「組曲〜津軽海峡〜」など郷土色豊かな「津軽三味線大競演会」が12月11日(日)14時から、堺市翁橋町2の市民会館大ホール(南海堺東駅徒歩10分)で開催される。
前売指定券は3800円。
  また、同17日(土)18時半から堺市立西文化会館ウェスティ・ホール(JR鳳駅徒歩10分)でミシュク ロマンティック・ピアノ演奏会開催。優しく心に語りかけるミシュクのピアノ演奏は優美。前売指定券3000円。2公演とも18歳以下・65歳以上・障害者とその介助者割引あり。未就学児入場不可。
  問い合わせは堺市文化振興財団(072・252・3993)へ。

発行所:大阪ジャーナル